そのときに、かつてJRの貨物線として計画され、建設も途中まではできているものを活用します。
さらに、現在はトンネルを掘ったままになっている羽田方面へ行くための海底トンネルを利用して、この臨海部副都心の間のシャトル運行でもいいからやって欲しいですね。
この海底トンネルを使って大井、羽田方面へ行くのもいいし、場合によれば、あとわずか3キロぐらい地下を掘って大崎まで持っていけば、将来、埼京線が大崎までの延伸計画があります。
現在新宿まで大宮方面から来ている埼京線を、渋谷、大崎を通り、臨海部副都心に来ると、千葉方面と直結をするようにしてもいいでしょう。
したがって、埼玉、東京都内の副都心群をつないで都心に至るということで、非常に大きな意味での鉄道になるわけです。
しかも貨物線の利用でございますから、まったく新規投資ではございません。
非常に有効性の高い路線なので、これはぜひ運輸省にやって欲しいですね。
場合によっては、この土地を使うことによって開発利益も出ますので、肩がわり負担をしてもいいというぐらいの気持ちで国側と議論をしているわけでございます。
それから、東京都がこれから着手をする第二山手線と言われる地下鉄13号線を昭和71年までに完成させようということでやっていますけれども・・・
それが月島の勝閾のところまで入ってきますので、もし臨海側の大量輸送機関が足りなければ、勝関から分岐線を出すことをしてもいいでしょう。